温かい浴室を目指して

寒い冬の入浴はつい面倒と感じてしまいがちです。特に一番風呂は寒いという印象が頭にあるからです。中でも年寄りに一番風呂は良くないと言われていました。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなりショック症状を起こすのがヒートショックです。このヒートショックで年間14000人の人が亡くなっていると言われており、浴室での高齢者の事故で一番多いのです。この対策として浴室を寒くしないことが大切となります。

そこで浴室の天井に浴室換気暖房乾燥機を設置しておきます。この予備暖房機能を利用し、一番風呂でもヒヤッとひんやり感を緩和させるのです。入浴前にしっかりと浴室を暖めておくこの機能は寒い冬には重宝します。併せて、浴室全体を暖かい空間にするのです。昔はコンクリートのタイル張りの浴室で、冬は凍えるような寒さでした。最近のユニットバスは、全体を断熱材ですっぽりと覆う構造にすることができます。断熱材を壁や天井、床と浴室全体に張り巡らせれば、魔法瓶のように熱の出入りを防ぐことができるのです。

中でも熱が逃げやすい窓の部分には特殊なガラスを使用し、暖かさを逃さないようなものを選ぶようにするといいでしょう。そして浴槽もお湯がさめにくいように、浴槽全体を断熱材で覆い、お湯の温度が下がりにくくしておきます。断熱材が入ったふたを併用することで帰宅が遅いご主人でもお湯が温かいまま入浴できるのです。浴室の暖かさをしっかりと確保し、冬でも快適に過ごせる浴室にしたいものですね。

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This entry was posted on 金曜日, 4月 14th, 2017 at 9:09 AM and is filed under 不動産. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.